SAPO特集

SAPO×RINFA 『大和当帰石鹸』

SAPOの丁寧に手作りされたベトナム素材の石鹸とパッケージの可愛いさに興味をもち、その使い心地の良さと活動や理念にRINFAは感銘を受けました。

そんなSAPOとのコラボでできた石鹸は、 
奈良県産の大和当帰をつかったものです。 
当帰の根は婦人病や血流の改善、滋養強壮、鎮痛などに効果のある生薬として、葉はビタミンやミネラルなど様々な栄養分が含まれていることが近年明らかになり食品や入浴剤などにも活用されています。 
その大和当帰のインフューズドオイル(浸出油)とドライの大和当帰が贅沢に使われているので、しっかりと香りも残っています。使い心地と香りを楽しんでいただけます。

〜SAPOの誕生〜

ベトナム中部の世界遺産の街、ホイアン市へ移住された日本人女性が立ち上げた手づくり石けん工房です。

敏感肌のため、ベトナムの合成洗剤が合わず、ひどい手荒れや肌荒れに悩み、最初に作った廃油石けんを使って手荒れが完治したことをきっかけに家庭で使う為に作りはじめ、 
今ではダナンの五つ星ホテルでも販売されるほど高い評価を得ています。

SAPOの石鹸はすべて 、何百年も前から世代を超えて伝えられて来た昔ながらの手法とオリーブオイルやココナッツオイル、そしてベトナム中部産のハーブなど天然素材にこだわり、生地に熱を加えず4~6週間熟成させるコールドプロセス(冷製)法で時間をかけて丁寧に手づくりされています。

石けん作りを始めた時から、地元の人にもっと環境問題、化学製品の悪影響について知ってもらいたいという想いから
リサイクル廃油石けんや天然スキンケア商品づくりのワークショップを通して、天然の素材が作る肌の健康を多くの人に意識してもらう活動もされています。

また、2019年より、SAPO Japanを立ち上げて 
日本の天然資源、栄養価の高い再生資源を使った石鹸づくりをされています。